分解修理(オーバーホール)
分解修理(オーバーホール)とは?
時計を永く使っていると、汗や汚れ、水分の付着によってパッキンやバンド、ばね棒が劣化してきます。 また、竜頭やボタンなどに汚れやホコリがたまると、動かなくなったりサビの発生につながります。 これはどんな高級な時計でも同じです。
分解修理とはこれらの問題を解決するために部品を分解・洗浄し、必要な部分には油を注入し、再度組み立てなおす作業のことです。 こうすることで時計の寿命が飛躍的に伸びます。時計の健康診断みたいなものですね。
末永くご愛用頂くためにも電池交換等の時と一緒に分解修理も行うことをオススメいたします。
下記に一般的な作業の流れを紹介します。
修理手順(機械式)
裏蓋を外します
機械体をケースから取り出します
針、文字盤を取り外します
受け板をすべて取り外します
地板(ベース)
分解した部品全てです
バスケットに入れて洗浄します
部品を全てチェックしてから組み立てに入ります
油を差しながら2番車、3番車を組み立てていきます
4番車、ガンギ車、1番車(香箱)を取り付けます
アンクルを取り付けます
テンプを取り付けます
反対側にして
文字盤を取り付けます
分針、時針、秒針を取り付けます
ケースに入れて
時間調整等をして、裏蓋を閉めて完成です


